会社を辞めたい俺が、それでも「通勤時間って大事かも」と思う理由

 

特に休日の朝に思うんですよね。

通勤時間って意外と大事なものかもしれないって。

 

移動にはできるだけ時間を掛けたくないと思う性格なので
一番通うことになる会社にできるだけ近いところにアパートを借りて住んでいます。

 

おかげで、郊外の会社なので車通勤とはいえ、通勤時間は10分以下で済んでいますが…

 

それでもこの10分足らずの通勤時間が割と大事なんだなーと休日の朝に思うんですよ。


 

その理由は、やる気が出てくるための時間じゃないかと思うからです。

 

 

休みの日

いつもよりずっと遅い8時とか9時とかに布団から出て
朝食とも昼食ともつかない食事をとりつつPCの前に座ってマウスをカチカチ。

 

顔を洗ったとは言ってもまだ頭はぼーっとしてて、難しいことは考えられなくて
何となく見てみるサイトはヤフーニュースとかまとめサイトとかちょっとしたものばかり。

 

こんな状態でブログなんか書けるわけもなく
記事を書くために必要なインプットを効率的に取得することもできるはずがありません。

 

何となく気になったページやニュースをつらつらと見てみながら
ひどい時はエロサイトなんか覗いてみたりして、すっかり休日の無駄遣い状態。

 

しかしこれが平日だと、もちろん会社があるわけですからそんなことできないですね。

 

ただ、平日だろうが休日だろうが
朝起きた状態ってそんなに変わらないと思うんですよ。

違うのは、その日が休みか出勤かの差からくる嫌な気分かどうかで

 

でも出勤の嫌な気分も、会社につくとそんなことを言ってもられないので
嫌なりにその日の業務に当たるわけです。

こう考えてみると、会社についたら一応嫌でもやれるくらいのやる気が出せているのは
通勤時間があるからじゃないか?と思ったりするんです。

 

つまり、通勤中の無心な状態や、あるいはその日の段取りなんかを考えている状態が
最低限のやる気を出させることに繋がっているんじゃないかと。

 

だから通勤時間のない休日の朝というのはなかなかやる気が出なかったりするんじゃないかと、
そんなことを思ったんです。

 

ベッドから出てものの1,2歩で椅子に座って目の前にモニタがあるという状況じゃ
「通勤時間」は1秒以下。

起きてからPCの前に着くのに何にも自分の中での変化は起こっていません。
ただ何となく椅子に座って、何となく電源を入れて、何となく適当なページを見てるだけ。

 

それでどうやってやる気が出るというのでしょう。

 

…なんてことを考えてみると、通勤時間ってものは意外と大事なのかなあと。

 

 

だからって満員電車に揺られて1時間以上もかかる通勤でやる気なんか出るわけはないんでしょうけど。

特別に負荷の大きいものでない状態で通勤できるなら、ある程度の通勤時間というのは
やる気を出すために意外と効果を果たしていたのかもしれませんね。

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