たとえば就職活動ではこんなことを意識したらどうでしょう

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自分を売り込む秘訣:実績ではなく「可能性」を武器にせよ | ハイディ・グラント・ハルバーソン/HBRブログ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

実験によって、それまでの実績よりもこれからの可能性の方に人は大きな期待を寄せた判断を下す、ということが明らかになったそうです。

とすると、就活で「海外でボランティア活動を…」とか「生徒会で積極的な施策と提言を…」とか言ってみたところであんまり意味はなさそうですね。
いや、こんな実験結果がなくてもそういうアピールってどうなのよという気持ちはありますけども。

平たく言えば、実績を背景にしてこれからの可能性を語れ、ということなんでしょうね。
つまり、今までこういうことをしてきたからこれからはこういうことができそうですよと。

その時重要になるのは、根拠となる実績です。何をしていきたいのか、どんなことを担当したいと思うのかによって、その可能性を示す根拠となる実績を変えていないといけないのです。

何をしたいのかによって、積んでおく実績が違うのですね。だからって今から改めて実績重ねようとしたら就活には間に合わないでしょう。なので、自分が今までやってきたこと、すなわち実績がどんな可能性を示すのかということと、それが自分のやりたいことと通じるのかということを考えて動くと、また違った活動ができるんじゃあないでしょうか。

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