不満があるのならそれを言ってしまうのが一番早い、という話。

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現状を変えるために真実を語って「失うもの」 | ピーター・ブレグマン/HBRブログ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

会社で、学校で、部活で、仲間内で、いろんな集団やグループの中で普通に起こりうるありふれた問題。誰かと反りが合わずに、かと言って本人にそれを指摘も出来ずに1人で思い悩んでしまう悶々とした状態。

この記事に書かれているのは、そんなありふれた不健康な状態を改善・解決するのに最も単純で最もわかりやすく、そして最も効果のある対応策である。

記事のタイトルにもなっているが、それこそが「真実を語ること」。

要するに、「思っていることYOU言っちゃいなよ」ってことである。

そんなことができれば苦労はないというのが普通の反応なのだが、しかし、よく考えなくてもわかるように、不満があるのならそれを伝えてしまうのが一番手っ取り早いことは誰でも理解できるだろう。

一番手っ取り早いというのは、状況を解決するのにも、講じる手段としての(物理的な)実行難度としても、である。

邪魔するものがあるとすれば、それはもちろん感情的なハードルだろう。その相手が上司であっても友人であっても、思っている不満を直接伝えることは勇気がいることだ。

記事では、その感情的ハードルに対してどう向き合うかということも触れられている。というかむしろそれこそが本題だ。

言えない不満を抱えて葛藤している人に、1度読んでもらいたい記事である。

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