カラオケには凄い自己紹介力がある

毒吐き

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最近行ってないな…
なんてことはまあどうでもいいとして。

カラオケっていう遊びは、実はものすごく自己紹介に都合のいいものじゃないかと思ったのです。

1曲歌いきれるほどにその曲を聞いているという事実

というのもですね。
頭から終わりまで、その曲をひと通り歌いきれるっていう事実が示すものに気がついたんですよ。

つまりは、それくらいその曲をずっと聞いてるってこと。
つまり、ずっと聞いてられるくらいその曲が好きだってこと。

「俺はこういう曲が好きな奴なんだ」という何よりの表現になるんですね。

例えば難しいラップが入ってる曲だったり、難しい英語の歌詞とかあったりする曲とか、そんな曲を歌えるとすれば、それだけその曲を好きで聞きまくってるってことですよね。

どんな曲を歌えるかということが、普段聞いてる音楽を示すことになるわけです。

しかもそれは大体1曲だけなんて話ではなく、何曲かあったりして、意外と好きな曲のタイプが絞られることになります。

ギャップもそういうところから見出せたりしますよね。おとなしそうな人がイケイケなラップ曲をすげえ早口で唱ってたりとか、普段は軽いノリの人が何かしっとりしたバラード唱ってたりとか「マジで?」っていう感じになれるアレ。

「お前そんな曲唱えんの?」って思うのは、つまり「お前そんな曲も聞くの?」ということと同義だったりします。

だからカラオケにはすごく「自己紹介」に適しているところがあるなあと思ったんですよ。

だから、歌詞も全然覚えてない曲を勢いだけで歌おうとする人がすごく頭悪そうに見えてしまうことがたまにあったりなかったり。

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