「レジリエンス」の必要性とその理解に足りないもの

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レジリエンスとは、失敗に挫けずに学習する「個人と組織」のマネジメントとリーダーシップである(1/5):企業のIT・経営・ビジネスをつなぐ情報サイト EnterpriseZine (EZ)

 

 

「レジリエンス」という耳慣れない言葉。

どうやらそれは、「復元力」と言われる力であるらしい。これについて述べた本を紹介するこの記事によれば、その力は次のように定義されているそうである。

システム、企業、個人が極度の状況変化に直面したときに、基本的な目的と健全性を維持する力

 

つまりそれは、何かの状況変化に際して、自らの核としての理念や信念を失わずにそれに向き合うための対応力、と認識できるだろうか。多くの企業や個人にとって必要と思われる力であり、それを解説した書籍であるならば非常に興味深いものである。

そう思って、まずは記事を読み進めてみたのだが、話が進んでいくに連れてどんどん中身についていけなくなってしまった。難解、というほどではないのだろうが、それでも読みながらスッと意味を理解していけるような内容ではなく、次第に眉間の皺が増えていってしまったのである。

あるいはそれは、読んでいる自分自身の理解力や実感が「レジリエンス」を理解するにはまだ足りていなかったということだろうか。

たとえば来年や再来年なら理解できるかもしれないとすれば、わかりやすく自分の成長を感じられるかもしれない記事でもあるだろう。そのために、記録の意味も込めてブログに記事として残しておきたいと思った次第である。

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